玄関柱の塗装について
塗装を急いだ方がいい玄関柱って?
根がかかっている柱でも、雨が地面ではね返って、足元が傷みやすいです。
柱は修繕や取り換えがむずかしいので、早めの塗装で傷みを遅らせましょう。
塗装にかかる時間は?
1日あれば十分です。
削りと養生に2時間以上かかるので、塗装は1時間以内で終わります。
たとえば、削り、養生、塗装で日を分けてやってもOK♪
塗装にかかる費用は?
業者に依頼よりも、お安くすみます♪
道具もホームセンターでそろいやすいです。
用意するものは?
紙やすり
刷毛
塗料用ミニバケツ
マスカー(養生用)
養生テープ(養生用)
ビニール手袋
保護ゴーグル
玄関柱の塗装 オススメ塗料は?
クリア色なら、木肌美人
通常、クリア色の塗料は、1年ほどで上塗りがいるほど長持ちしません。
ですが、この木肌美人という塗料は、クリア色でありながら、上塗りは3年後でOK♪
さらに、白木本来の色や美しさを活かしてくれる塗料なので、クリア色にこだわる方はオススメです!
安全性なら、オスモカラー
1度塗りで仕上がるので、塗装が楽チン!
さらに19色のから選べ、色がある塗料の中で、木の質感が段違いにキレイに見える塗料です。
メンテ期間を延ばしたいなら、キシラデコール
玄関柱の塗装方法
塗料の説明書をしっかり読む!
(塗装に適した時期、養生機関、保護方法が塗料によってちがうため)
①傷んでいる部分を紙やすりで削る
まずは、紙やすりで柱の表面を全体的に削りましょう。
木くずが舞いやすいので、風の弱い日がオススメ!
(②養生をする)
次に、マスカーと養生テープで養生をします。
塗料が落ちて色がついたり、シミになるとイヤなところを、広めに覆います。
後ではがして捨てるので、テキトーでOK!
シートがバタつくので、風が弱い日がオススメ!
③塗料を塗る
塗料を小さなバケツ(取手付きがオススメ)にうつします。
ツーンとした匂いがする塗料は、基本化学物質が入っているので、手袋やマスク、ゴーグルをつけましょう。
いよいよ塗料を塗ります。刷毛で塗りこんでいきましょう。
ローラーで塗ると、うまく染み込まず垂れてくるので、気をつけてください。
塗料によっては、重ね塗りがいるものもあるので、説明書通りに。
敏感な方は、マスクや手袋、ゴーグルで保護を!
晴れの日がオススメ!
塗料は容器から出すと戻せないので、バケツには小出しに!
④片づけて、乾かす
塗り終わったら、養生を外して捨てます。
あまった塗料は、説明書通りに破棄するか、保存をしましょう。
刷毛やバケツは、外の水栓でよく洗います。
養生期間中は、柱が雨に濡れないように!