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こんな疑問におこたえします。
・筆者がリピートしてる「おすすめ木材塗料」がわかるので、調べる手間がはぶける♪
・素人でもあつかいやすい木材塗料がわかるので、DIYですぐに使える♪
・塗料の特徴がわかるので、自分にぴったりの塗料が見つかる♪
私は、設計士であり、家を建てた2児のママです。自然素材や木をこよなく愛してます!
じつは、マイホームも自然素材。外に木の柱や梁を使っています。
そして、キレイに長持ちさせるため、新築2年目からコツコツお手入れしてます。
くわえて、屋外のDIYもやってるので、たくさんの木材塗料をあつかってきました。
といっても、私の中身は、ずぼらでめんどうくさがりな主婦…
この記事では、ずぼらでも簡単に扱える&わが家がリピートしてるおすすめ屋外木材塗料をご紹介します。
成分などのむずかしい説明なし!あなたにぴったりの木材塗料が見つかりますよ♪
設計士もリピート!わが家のおすすめ屋外木材塗料3選
まず、私がおすすめしたい屋外用の木材塗料たちの特徴は、
・塗りかえ頻度が少ない
・木の素材感がのこって、仕上がりが自然
・処理が楽
・家庭で使いきれるよう、少量で売っている
・防カビ、防腐効果が高い
・できるだけ自然由来でつくられていて、安心安全
です!
それではさっそく、おすすめ木材塗料を紹介していきますね。
屋外木部におすすめな木材塗料①ウッドロングエコ
ウッドロングエコは、これから新しく施工する木に塗る専用の塗料です。
屋外木部の防腐、防カビをしてくれる、自然由来の塗料です。
なので、塗ることで屋外木部が傷みにくく、シロアリにもやられにくく、長持ちしやすいです。
塗れる鵜場所は、ウッドデッキやフェンス、外壁、柱や梁など屋外に幅広く使えます。
わたしのオススメポイントは
・仕上がりが綺麗♪
・粉を水で溶かして使うタイプなので、保存が楽♪
・そのままお庭に流せるので、処理が楽♪
・塗り替え頻度が10年に1回と少ない♪
・自然素材の塗料なので、安心安全♪
・濃縮タイプの粉なので保存に場所をとらない♪
です。とにかく仕上がりがすっごく好みなんです!
↓のように、暗めの色がつき、経年変化した木にみえます。くわえて、木の素材感がかなり残るので、家となじみやすい。
引用:有限会社小川耕太郎∞百合子社 https://mitsurouwax.com/cont02/
家は経年してるのに、塗ったフェンスやウッドデッキがピカピカで浮いてる!のようなことがないんです。
使い方もとってもカンタンで、粉末を水でまぜまぜして塗るだけ♪
さらに、自然由来なので子供と一緒に塗ることだってできます。
ウッドロングエコの注意点は
・コンクリートやモルタルに落とすと、染みになる
・施工と同時に塗装しないと効力がない
・水をたくさん混ぜすぎると、防腐防カビ効果が落ちる
です。
とくに、既存の木材、たとえばすでに建って数年たってるマイホームの柱や、1年前につくった木フェンスに塗っても、防腐防カビ効果はないので、注意です!
あくまで、「新しく施工するとき」専用の塗料だと思っていてくださいね。
なので、
・これからフェンスやウッドデッキをDIYする
・これから屋外に柱や梁のあるマイホームを新築する
というシチュエーションにぴったりの塗料です。
ウッドロングエコの塗り方は?
屋外木部におすすめな塗料②オスモウッドステインプロテクター
オスモウッドステインプロテクターは、19色から選べる、屋外木部の防腐防カビ防藻塗料です。
塗ることで、木が傷みにくくなり、長持ちします。
こちらも、外壁、柱梁、軒裏、フェンスやウッドデッキなど、屋外の幅広い場所で大活躍です。
塗り替え頻度は3~5年ほどと、ウッドロングエコには劣ります。(雨がほとんどかからない軒裏などは10年)
ですが、上から1回塗るだけのカンタン塗り替えができるので楽ちん♪
おすすめポイントは
・仕上がりが自然で、木の風合いが活かせる♪
・自然由来で、安心安全♪
・色の種類がたくさん♪
・2年間保存できる♪
・ハゲてもサッと補修できる♪
です。こちらも本当に仕上がりが綺麗!↓
引用:osmo https://osmo-edel.jp/product/osmocolor/case/
写真じゃ伝わりにくいんですが、植物油でできてるので、木によくなじむんです。
よく使われてる、同じようなタイプの塗膜をはらない塗料(キシラデコール)とくらべても、「自然度」がちがう。
キシラデコールは「作り物の木」感があるのですが、オスモは「はじめからこういう色の木」感がでるんですよね。
さらにドイツの厳しい基準にもクリアできるほどの安全性!子供と一緒に塗れます♪
気を付けることは
・明るめの色を選ぶと、いざカビが生えたときに目立つ
・クリア色は防腐防カビ効果が低いので選ぶべからず
じつは、防カビ塗料でも、環境によってはカビが生えることがあります。
そのときに、ホワイトなどの明るい色を選んでいると…黒いぽつぽつが目立って残念なことになります。
おすすめは、暗めの色をえらんでおくこと!いざカビが生えてもわからないです♪
それから、わが家が大失敗したのが、「クリア色」を選んでしまったこと…
じつは、「クリア色(透明)」は防腐防カビ効果が色付きに比べて低かったんです。
なので、新築1年後になんと柱が↓の状態に…
クリア色は塗り替え頻度も1~2年と早いので、色付きを選びましょう!
オスモウッドステインプロテクターは
・すでに施工済みの屋外木部を長持ちさせたい
・木に色をつけて楽しみたい
・将来、楽に塗り替えをしたい
という方にぴったりの屋外木部塗料です。
屋外木部におすすめな木材塗料③木肌美人
木肌美人は、屋外木部に使える、木本来の美しさを保つための防汚塗料です。
塗れば、長持ちはもちろん、日焼けしにくく、雨による傷みや汚れが断然遅くなります。
こちらは、屋外で屋根がかかっている柱梁、軒裏などに使えます。
さらに、わが家のように傷んだ柱の補修にも使えます。
おすすめポイントは
・クリア色なのに塗り替え頻度が3年と、驚異の少なさ!
・時がとまったかのように、美しさキープ!
・塗った感0の自然さ!
・食品衛生法適合なので安心♪
・すぐに乾くので上塗りがその日中にできる♪
です。もうこの塗料は神だと思ってます!
まず、屋外の木のクリア色は基本1年ほどで塗り替えがいります。
なのに、この木肌美人は3年!ずぼらの味方!
そして、塗ってからまるで時がとまったかのように、汚れも日焼けも傷みもなくなりました。
なので、柱を補修してから、お家が若返って見えます↓
さらに、塗ったとわからないくらい自然。木そのものの美しさに仕上がります。
なので、木本来の肌感、風合いや見た目をこよなく愛する人に、ぴったりの塗料です。
・雨がよくあたるところには3度塗り
・乾く前に上塗りしないと、効果がない
・塗ったところと塗ってないところがわからない
・植物につくと枯れる
です。
屋外木部には2~3度塗りがいります。ですが、乾く前に上塗りをしないと、効果がないそうです。
ですが、この塗料は乾くのが早い!なので塗るときは手早さがいります。
そして、あまりに自然すぎるので、どこを塗ってどこを塗ってないのかがぱっと見わからないんですよね。
なので塗るときは、「ここまで塗った!」という意識がいります。
この木肌美人は
・木そのものの美しさをキープしたい
・クリア色でも塗り替え頻度が少ないほうがいい
・柱や梁の補修がしたい
という方にぴったりの塗料です。
木肌美人の塗り方は?
木肌美人で屋外柱を補修してみた(執筆中)
塗料を使っても木が傷む!?木を使うのに適さない場所とは?
じつは、木は「塗料を塗ったから腐らない、傷まない」ではありません。
いくら塗料で保護しても、「環境」がわるければ、木は傷むし、腐ります。
では、どんな環境がよくないかというと
・風通しが悪くて湿気がたまる
・木が地面に接っする
・水切れが悪く、乾きにくい
です。なので、
・川や池などの、水場の近く
・家と家の間などの、狭くて暗い場所
・雑草が生い茂る場所
・雨がたまりっぱなしになるようなウッドデッキ
・地面に直接木をたてる
ような場所、使い方はNGなんです。いくら塗料を塗ってもすぐに傷みます。
さらに、傷んだ木はシロアリの大好物。家の被害にもつながるので、上記のような環境でDIYはさけましょう。
もしDIYをしたいなら、別の素材をさがしたり、プロの提案を受けるのがおすすめです。
わが家おすすめの「室内」木材塗料は?
さて、ここまで読んで、満足していませんか?
もし、無塗装で木を外に放置してるなら、この間にもどんどん傷んでいます!
外に木材を使うなら、塗料は必須。とにかく早く木を保護してあげてくださいね。
(執筆中)