こんな疑問におこたえします。
家を長持ちさせるために施主がやるべきことがわかる
あなたのお家は築何年ですか?
私は設計士であり、家を建てた2児の子育てママです。
新築2年目からメンテナンスをはじめました。
え、そんなに早くから!?と思うかもしれませんが、長持ち&節約のためには、早くからのメンテが必須。
あなたはお家を大切にしたい心優しい方。
家事育児やお仕事で忙しい中、これを読んでるということは、お家に真剣に向き合ってる証拠です。
この記事では、マイホーム長持ちのために私が実践してることすべてを公開します。
目次
お家長持ち♪建てた後にやるべき6つのこと
①家を傷めない住み方をする
②セルフチェックする
③プロの点検を受ける
④メンテ費用を積立てる
⑤家守りノートをつくる
⑥セルフメンテナンス
家のメンテナンスは皆やってないから、やらなくていい?
必見!家のメンテナンスに役立つ本
お家長持ち♪建てた後にやるべき6つのこと
お家を長持ちさせるために、わが家が実践していることは
・家を傷めない住み方をする
・セルフチェックする
・プロの点検を受ける
・メンテ費用の積立てる
・家守りノートをつくる
・セルフメンテナンスする
です。
5,000円で排水管洗浄【すまサポ】

①家を傷めない住み方をする

②セルフチェックする
1年に1回は、家のセルフチェックをしましょう!
なぜなら、不具合を早く見つけるためです。
早く見つけることで、修繕も安いうえ、家の傷みもましになります。

5,000円で排水管洗浄【すまサポ】

③プロの点検を受ける
新築後、ハウスメーカーの定期点検がありますよね。
そちらは必ず受けましょう。受けないと損です!
なぜなら、築10年以内なら無償で修繕してもらえる場合があるからです。(瑕疵保証)
そして、素人では気づけない不具合を見つけてもらえるからです。

じつは新築にも不具合はでます。
もし「これくらい、いっか!」と放っておけば、不具合が大きくなって、気づけば数十万の修繕費がかかることだってあります。
④メンテ費用を積立てる
「新築だしメンテナンスにそなえるのは先でいいや♪」は危険です。
なぜなら、築10年をこえると100万円以上のメンテナンス費用がかかるからです。
「お金がないから」とメンテを先のばしにすれば、家の寿命がちぢみます。
老後も住むつもりなら、今からちょっとずつ積立てがオススメです。

5,000円で排水管洗浄【すまサポ】

⑤家守りノートをつくる
家の維持管理って、頭がゴチャゴチャになりませんか?
「気になる不具合見つけた」「次〇〇に〇〇のメンテしないと」などなど。
もし、自分でちゃんと手入れして、家を長持ちさせていきたいという方は、維持管理用のノートを作るのがオススメです。

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⑥セルフメンテナンス
私たちも、1年に1回健康診断を受けますよね。それは、元気に長生きしたいから。
家も同じ。「傷んでから修繕」では遅いんです。
傷む前にメンテナンスをコツコツすれば、大きな不具合も出にくく、節約にもなりますよ。


家のメンテナンスは皆やってないから、やらなくていい?
日本は家をメンテナンスする習慣があまりないように思いますよね。
その結果、家の寿命はどうなってるか知っていますか?
なんと、家のローンが払いおわる頃に、住みかえることになるんです。
つまり、おじいちゃんおばあちゃんになってから、住む家をなくすのが、日本の現状です。
と思うかもしれませんね。
たしかに、家は物理的に35年以上もちます。
では、なぜ皆35年あたりで住みかえるのでしょうか?
それは、「使いにくいから」。
つまり、「住もうと思えばまだ住めるけど、住みかえた方が快適」だから、マイホームを手放すんです。
プロが無償でメンテや点検をしてくれるのは、築10年あたりまで。
そこから、わが家のメンテをしていなければ…築35年では相当な「住みにくさ」が。
ちょっとした不具合も、自分でどう直せばいいかがわからず、まとめて修繕となると、数百万円にもなります。
雨漏りで住みづらいお家と、月数万円で快適に過ごせるマンションがあれば…どちらをとるかは見えますよね。
新築からコツコツ手を入れて、自分で家を改善、修繕する力をつけていきましょう!
私もマイホームに死ぬまで住み続ける予定です。
そのためにもこのブログでお手入れをどんどん発信しますので、ぜひお役立てくださいね。
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