建てるなら注文住宅がいいけど、自分の好みをちゃんと伝えられるか不安…
こんなお悩みを解決します。
この記事を読むと
・あなたの好みがプロに伝わりやすくなる
・家に求めていることがハッキリする
後悔しない家づくりのためには、自分の要望をしっかりプロに伝えることが大事です!
わたしは設計士として、お客様からいろんな要望の伝え方をされてきました。その中で、「これはわかりやすい!」と感動した方法をお話します。
自身の家づくりでもやってみて、夫と意思疎通がやりやすかったです。ぜひノートかスマホを用意して、実践してみてくださいね。
後悔しない注文住宅のために、自分の好みを見える化!
自分の好みを相手に伝えやすくするために、
①「ステキだなぁ」と思える写真を集める
②どうして「良い」と思ったかを書き出す
の2つをやってみましょう!
例をだしながらお話しますね。
①「ステキだなぁ」と思える写真を集める
デザインが好きな家の写真をあつめるってこと?
「デザイン」でなくても、「家」でなくてもOKです!素敵だと感じる写真はなんでも集めてみましょう
覚えておいてほしいことは、写真を家に限定しないことです。とにかく「いいなぁ」「好きだなぁ」と感じる写真をあつめてみてください。
②どうして「良い」と思ったかを書き出す
①でえらんだ写真が、「どうして良いと感じたのか?」とといかけましょう。
・色あいが好きだから
・雰囲気が好きだから
・憧れの暮らしを連想させるから
・景色がいいから
・広がりや落ち着きを感じるから
のように、デザイン意外の視点で見てみると、自分が家に求めていることや、好みの暮らしがわかります。(もちろん、デザインが好きな写真もOK!)
たとえば↓の場合だと

・木の床がスベスベして気持ちよさそう!
・おばあちゃん家を思い出して懐かしい
・大きい窓で風がよくとおりそう
・おばあちゃん家を思い出して懐かしい
・大きい窓で風がよくとおりそう
という感じです。
その気持ちを大切にしてください。あなたが家に求めていることです!
後悔しない注文住宅のために、家づくりノート!
せっかくなので、家づくり用のノートを1冊つくってみてはどうでしょうか?
写真をプリントアウト→ノートにペタペタ→お気に入りコメントをつける で、あなただけのオリジナルノートができあがります。
パートナーにも好みや考えを伝えやすいし、思い出にもなって楽しいですよ!
ノートを見せることで、設計士に要望が伝わりやすくなります。すると「わたしたちの気持ちが伝わってない…」となりにくく、後悔のない家づくりにつながります。
夫婦で楽しみながら作ってみてくださいね。

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