こんな疑問におこたえします。
ずぼらでもできる、鎖を使った簡単ハンガーラックの作り方
私は、設計士であり、家を建てた2児のママです。
そして、マイホームにハンガーラックをDIYしました。
といっても、私はかなりのめんどうくさがり&ずぼら。
それでも、鎖を使って簡単にオシャレなハンガーラックを作れました♪
この記事では、作り方を4つのステップでお話しします!

わが家がDIYした鎖のハンガーラックをご紹介

ハンガーラックの作り方4ステップ
作り方①:アイプレートを梁(天井)にうちつける
↑このような「アイプレート」を、
↑のように、梁にうちつけます。梁みえないお家は、天井にうちつけましょう。※天井に下地をいれてもらっておきましょう。
(下地がない場合は、→を参考にどうぞ取り付けに注意!壁や天井の<下地>のおはなし)
今回は、182cmの丸棒を、3本の鎖でささえます。
なので、アイプレートの間隔は80cm程度。3つとりつけてください。
作り方②:鎖をとりつける

シャックルと鎖を↑のようにくみあわせます。

①でとりつけたアイプレートに、鎖をとりつけたシャックルを↑のようにとりつけます。

アイプレート3ヶ所にそれぞれ鎖をとりつけると、↑のようになります。
作り方③:丸棒をとりつける

丸棒をとりつけたい位置に、↑のようにシャックルをつかって、鎖にリングをとりつけます。
丸棒の高さは、床から180cmが基本です。
身長165cmをこえる方は、高さ190cmでもOK。
身長155cm以下の方は、高さ170cmの高さがオススメです。

「高さをそろえるのが難しい(^_^;)」という方は、メジャーで測るよりも、「下から◯番目の鎖の輪の高さ!」と数えてみてくださいね。
↑のように、丸棒をリングにとおします。

↑のように、下の段もつくってみてください。
バッグをつるしたいのなら、丸棒は床から高さ90~100cmがオススメです。
作り方④:ワイヤーネットをとりつける

ワイヤーネットをとりつけたい位置に、↑のようにウォールフックを2つとりつけます。
ウォールフックの間隔は、ワイヤーネットにあわせてくださいね。高さが同じになるように気をつけましょう。

↑のようにウォールフックにワイヤーネットをひっかけて完成!
鎖や金物に色をつけたい場合、まずは
・プライマー
・水性スプレー
・新聞紙(段ボール)
の3つを用意します。
メタルプライマーとは、金属製のものに着色する際の下地です。
これをかけてからでないと、色スプレーはすぐに落ちてしまうので注意です。
まずは、新聞紙の上に着色したい材料をおき、先にプライマーをスプレーします。
時間をおいて裏返し、もれがないようにスプレーしましょう。
そしてプライマーが乾いたら、水性スプレーで着色します。
ハンガーラックの材料、費用、デザイン方法は?

お疲れさまでした!おもったよりもカンタンです(*´∀`*)




