こんな疑問におこたえします。
・使い勝手がよく、強度のあるハンガーラックを作るために、打合わせ中にプロに伝えるべきことがわかる
・新築後に理想のハンガーラックをDIYできる
私は、設計士であり、家を建てた2児のママです。
そして、新築にたくさんのDIYをしてきました。
その中で、打合せ中に設計士に伝えておくと、DIYに役立つことがある!と実感しました。
この記事では、新築後に理想のハンガーラックをDIYするために、設計士につたえるべき2つのポイントをお話しします。
マイホーム打ち合わせ中に、プロにアドバイスをもらって、強度のある、使いやすいハンガーラックをDIYしましょう!

ハンガーラックは強くないとダメ?設計士の協力が必要な理由
今回は、↓のように、壁や天井、梁にハンガーパイプの重みがかかる場合のお話です。
床に置くタイプは関係ないので、設計士には伝えなくてもOKです。

ハンガーラックには、服やカバンをかけますよね。
じつは、はじめは大丈夫に見えても、だんだんと重みでさがってきます。
そして、ある日突然がちゃぁぁぁん!と落ちてきてしまう、ということがおこります。
なので、梁、壁、天井を使ってハンガーラックをDIYするときは、強く作っておいたほうがいいです。
そしてもし、家づくり中なのであれば、打合せ中に設計士に相談することで、強いハンガーラックを後々DIYできるんです。
新築がグッとオシャレに♪インテリアショップ強いハンガーラックをDIYするには?打合わせ中に、設計士に伝えるべき2つのポイント
①収納する物をつたえる

「こんなの作りたいんですよ~」といわれたときに、設計士や現場監督は「重さ」をしりたいんですよね。
なので、「収納する物」をリストアップして伝えましょう。
すると、設計士や監督は、物とその量からおおよその重さだし、「どこに、どのくらいの補強がいるか」を考えてくれますよ。
※↑のようなDIYのイメージ図があるとわかりやすいです。
新築がグッとオシャレに♪インテリアショップ②デザインをイメージしておく
ディスプレイ収納のイメージを描いて、設計士や現場監督にみせてみましょう。インスタの写真でもOKです。
すると、「それは難しそう、これならどう?」と提案がもらえます。
マイホームに住みはじめてからじゃ、プロのアドバイスはそうそうもらえないので、設計時がチャンス!
また、「こう作りたいなら、ここを強くしておかないと」と、下地をいれてくれます。
適切な場所に下地をいれてもらうことで、より強く、安心してつかえるハンガーラックがDIYできますよ。
新築がグッとオシャレに♪インテリアショップ
プロの力をかりて、強いハンガーラックを新築でDIYしよう!
設計士には、「イメージ」と「収納する物」をつたえましょう。
という方は、初心者でもカンタンにイメージ図を描ける方法を↓でご紹介してます。


↓新築してから作ったものや費用、作り方をまとめてます♪マイホームでDIYしたい方は参考にどうぞ(*^^*)