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あなたの不調、もしや、シックハウス症候群かも?
住むと具合が悪くなる家。
実は本当にあるんです。
しかも、建てたばかりの家で、です。
家が原因で起こる不調を、シックハウス症候群といいます。
家の材料に含まれる化学物質。
自分たちが持ち込んだ家具、生活用品、家電、タバコ、カビ、埃からも発症します。
なんと、気づいていないだけで、患者は1000万人はいると推定されています。
といっても、
「う〜ん…なにが怖いのかいまいちわかんない」
というのが、本音だと思います。
この記事では、
・シックハウスはなぜ気をつけなければいけないのか?
・どんな症状があるのか?
・悪化するとどうなるのか?
をご紹介します。
もしかしたら、あなたの不調をやわらげる、きっかけになるかもしれませんよ。
参考文献
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シックハウスの症状と、7つの恐ろしいこと
実は、シックハウスはある症状に似ています。
主な症状は、
喉の乾燥、目がチカチカ、めまい、吐き気、皮膚の異常、くしゃみ、喉痛、頭痛、倦怠感、疲れやすい
など。
この症状を見て、なにか気づきませんか?
①気づかずに悪化させてしまう
そうです。
シックハウスは、風邪や、「なんとなく調子悪いなぁ」という症状に似ています。
つまり、
歳のせい、疲れのせいだと思ってしまいやすいということです。
そして、病気だということに気づかず、悪化させてしまいます。
②診断できる医者が極端に少ない
シックハウスを専門にみてくれるお医者さまは、日本中でも十数人だといわれています。
最近の国家試験でようやく出題されるようになったということもあり、ベテランの医師に知れ渡っていない病気でもあります。その結果…
③病院をたらい回しにされる
喉や鼻の調子が悪ければ耳鼻科。頭が痛いなら内科。皮膚があれたなら皮膚科…というように、病院は完全に分業されています。総合的な判断がしにくいのです。検査をしても、「異常はない、原因がわからない、他の科を受診してください」となってしまうのです。
④特効薬がない
「シックハウスだ」と診断されたとしても、特効薬がありません。保険の適用のために、別の病名をつけて症状を抑える薬を出すのが精一杯だといいます。できるだけ原因の場所を離れて、自然に治るのを待つしかないのです。でも、その原因はそう簡単に見つかりません。
⑤原因をつきとめるのが難しい
化学物質は数百万種類あり、人間にどう影響あるかは、まだまだ研究段階です。さらに、日本で制限されている化学物質は、たったの13種類。「シックハウスかも…?」と家の調査をしても、症状をひきおこしている物質がわからないことがほとんどです。
⑥他のアレルギーを併発する
シックハウスをきっかけに、ハウスダストやアトピー、電磁波など、様々なアレルギーを併発してしまうこともあります。原因がわからないまま、病院をたらい回しにされ、どんどん悪化して…ひどくなると身体が化学物質のセンサーのようになってしまい、日常生活を送るのが難しくなります。
⑦子供に先に症状が出やすい
身体の小さい赤ちゃんや子供に、先に症状が現れやすいと考えられています。原因もわからず下手な治療もできず、ただただ悪化していく我が子。親なら耐えられません。
まとめ
シックハウスは、なってからでは遅いです。専門的に見てくれるお医者様は、全国を探してもほんの数人しか見つかりません。しかも、そこに訪れているのは年間40人程度。海外でも大きく取り上げられ、深刻な問題だと言われているにもかかわらず、シックハウスだと気づかない人が大勢いるのです。
私も、リフォームしたてのマンションに移り住んで、めまいや頭痛、だるさと、なんとなく不調が続きました。そんな時にシックハウスのお医者様の話をきいて、「もしかしたら…!」とやっと気づけたこともあります。(新築に近々移り住む予定です)
シックハウスにかからないように、予防、対策をするしかありません。
注意すべきときは、
・住み替える時
・新築する時
・日常生活
大きく分けて3つのときです。次の記事では、具体的な予防策をお話します。
家族みんなで毎日を健康に過ごすためにも、ぜひご一読ください。