
こんにちは、SaChiです。
自ら設計した家に住んで、2週間が経ちました。
息子も夫も、ただただ、楽しそうにすごしてくれていて、「あぁよかったなぁ」としみじみ思っています。
今回のシリーズでは、
「家づくりが成功するかどうかの鍵をにぎっている」といってもいいくらい超重要な、住宅会社選びについて、お話ししていきます。
▼参考文献はこちら▼
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・✔️会社えらびの「罠」を知っておくことで、わるい住宅会社をさけることができる。
✔️「あぁ…こんな会社に頼まなければ…」ではなく、「ここで建てて本当に良かった、ありがとう‼︎」と思える家づくりができる。
住宅会社選びでおちいりがちな罠2選
実はなんと、家を建てた人の56%は、「後悔したことがある」と回答。
人はどうして、住宅会社選びに失敗してしまうのでしょうか?
その原因を、心理学の視点からご紹介します。
強欲
人は安ければ理由もなく買ってしまいます。
この心理をたくみに使ったのが、「値引き」「限定」「ローコスト」。
営業マンに急かされ、値段につられ、よく知りもしない家を買ってしまい、「あれ、思ってたのと違う!」となってしまうのです。
・「お買い得」心理につられて、焦って決めるのはやめましょう。
・ママ友にぜーんぶ説明できるくらい、その会社のことを知ってから決めましょう。
目的を見失う
あなたはどうして家を建てたいのですか?
きっと、家族みんながもっと豊かになるため、だと思います。
その目的、住宅展示場では見失いがちです。
なぜなら、住宅展示場では、たっくさんの情報で頭がいっぱいになるからです。
性能、数値、素材、耐震…
いつのまにか、「一般的に良いと言われる完璧な家」を建てることに、必死になっちゃう人もいるのです。
そして、いざ住んでみてはじめて、ズレた家づくりをしてしまったことに気づくのです。
例えば、
「コンパクトで使いやすいものを!」と冷蔵庫を買いに行ったとします。
そこで店員さんに、「この機能は、大きさは、性能は…」と言われていくうち…
気づいたら最新&大容量のものが家に!
「うちには大きすぎたし、使いにくい!」と、ズレた買い物をしてしまったと気づく。
こんなイメージです。
家づくりでやってしまうと、とりかえしがつかないのは、想像できるでしょう。
・家づくりのゴールを、あらかじめ夫婦で話し合っておきましょう。
・「一般的にいい家」≠「自分たちにとってのいい家」ということを頭に入れておきましょう。
家は、妥協したぶん返ってくる
あなたがもし、「いい家を建てて、家族で豊かに暮らしたい」と願うのなら。
会社選びは焦らず、いくつも見に行き、しっかり話しあって決めてみてください。
家は不思議なもので、思いを入れた分だけ、ちゃんとかえしてくれます。
とはいっても、「数ある住宅会社から、たった1つを選ぶなんて…」と思う方もいるでしょう。
次回は、住宅会社の決め方を、たった1つ、ご紹介しています。
これさえおさえれば、あなたにぴったりな、いい家を選べるでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
次の記事>>新築に心から満足できる、住宅会社の選び方【会社選び編②】