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秋〜冬に、自然素材のおうちを建てたばかりのあなた。
こんな悩み、ありませんか?
「あれ、カサカサする…」
「自然素材のおうちは、夏サラサラ、冬うるうるってきいてたのに…」
と心配になった人もいるのではないでしょうか。
でも大丈夫!ちょっとしたコツで、ガラッと快適になりますよ!
この記事では、
自然素材のお家を、快適な湿度にするための方法
をご紹介します。
3つのステップを、実践してみてください。
無垢の木の新築を快適な湿度にするための3つのステップ
①お家をあたためる
木にたくさんの湿気を吸わせるために、まずはお家全体をあっためましょう。
なぜなら、あたたかい空気には、たくさん湿気をふくめるからです。
②湿気をつくる
加湿器や、部屋干し、浴室のドアをしばらくあけておいたり、料理をすることで、湿気をたくさんつくってください。
たーっぷりと木に湿気をすわせてあげてください。
私のお家は、洗濯物が4時間ほどでパリッパリにかわくくらいでした。
しばらく続けると、30%ほどだった湿度も、40、50%が普通になってきますよ。
③室温をキープする
朝起きたらブルッとなるくらい、お家が冷えてて、窓はびっしょり、ということ、ありませんか?
冷たい空気は、湿気をあまりふくめません。
つまり、お部屋を冷やしてしまうと、せっかくためこんだ「湿気」が、「水分」になって逃げてしまいます。
なので、うるおった空気をキープするために、お部屋の温度が下がりすぎないようにしましょう。
最低ラインは18度です。
電気代が気になる?
「室温をキープって、エアコンをずっとまわしとくってこと?電気代が気になるよ…」
という人もいるかもしれませんね。
実は、木には蓄熱効果があります。
つまり、1度ちゃんとあたためると、なかなか冷えないようになっています。
本物の無垢の木のお家なら、ずーっとエアコンをつけていても、少ない電力で温度をキープできるでしょう。
建てたばかりの木のお家は、乾燥ぎみ
木は乾燥すればするほど、かたくて強いです。(ジュクジュクにぬれた木はモロッと崩れるイメージがあるかと思います。)
だから、お家をたてるときは、木をよく乾燥させて使います。
つまり、建てたばかりは、木の水分がとっても少ない状態です。(含水率10〜15%)
だから、いくらお部屋がカサカサでも、吐きだすだけの湿気がないのです。
まずお家をあたため、次に湿気をたくさんつくり、冬の間は室温をキープしましょう。
あなたの快適な暮らしにお役立てくださいませ。