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こんな疑問におこたえします。
・家のメンテナンスをしない危険性がわかる
・家のメンテナンスをしなくていい場合がわかる
・最優先でやるべきメンテナンスがわかる
・メンテナンスを安くする方法がわかる
私は設計士であり、家を建てた2児のママです。
正直、100万円をこえるお家のメンテナンスなんて、したくないですよね。
ですが仕事上、メンテナンスをしてこなかったお家がどうなってきたのか、見てきました。
この記事では、お家をメンテナンスしないとどんな危険があるのかをご紹介。
さらに、メンテナンスの負担を減らす裏ワザもこっそりお話♪

家のメンテナンスをしないと、どうなるの?
もし、お家のメンテナンスをしなければ、
・地震で家が倒れる
・老後に住めなくなる
可能性が高くなります。
家のメンテナンスをしないと、地震で家が倒れる?
なんと、阪神淡路大震災で倒壊したお家の9割が、シロアリ被害にあっていたというデータがあります。(参考:日本建築学会近畿支部1995年兵庫県南部地震ー木造建物の被害ー)
いくら、地震に強い家を建てたとしても、シロアリにやられていては、耐震性が発揮できないんです。
つまり、シロアリのメンテナンスをサボってしまうと、家族の命にかかわることになります。
もし、耐震性をたもちたいなら、シロアリがいるいないに関わらず、5年に1回は防蟻の再処理メンテナンスをうけましょう。
家のメンテナンスをしないと、老後住めなくなる?
日本の住宅の寿命は、30年ほどと言われています。(参考:長持ち住宅の手引き 国土交通省住宅局監修)
ですが、この短すぎる住宅の寿命をなんとかするために、国土交通省は「60年以上もつ家」を考えました。
それが、長期優良住宅です。
この、長期優良住宅は、10年に1回の点検・メンテナンスが義務付けられています。
つまり、子育て世帯が老後まで住めるお家にするには、「メンテナンスが必須」なんです。
逆に、メンテナンスをしなければ60年ももたない、ということになります。
家のメンテナンスをしなくていいケース
家のメンテナンスをしなくていいケースは
・プロに見てもらって、必要ないと言われたとき
だけです。

不具合がなければ、家のメンテナンスはしなくていい?
不具合が起きてから手を入れるのは、「修繕」です。「メンテナンス」ではありません。
それは、ガンになって治療をするのとおなじ。
ですが、私たちはガンにならないように、食生活、運動習慣で、予防をしますよね。
なぜなら、ガンになると寿命がちぢむと知ってるから。
そう、お家も一緒です。メンテナンスは、不具合をおこさないための「予防」。
不具合がおきてからだと、家の寿命がちぢみます。
なので、不具合がおきてなくても、提案されればメンテナンスはしましょう。
雨どい清掃ならイエコマ
必要ないと感じたら、家のメンテナンスはしなくていい?
家のメンテナンスが必要かどうかを、自己判断するのはやめましょう。
なぜなら、家の劣化は、プロでないとわからないからです。
といっても、納得できないとお金も出せませんよね。
ということで、プロに
・なぜそこのメンテが必要なのか
・しなければどうなるのか
を聞いてみましょう。
しどろもどろになるようでしたら、もしかしたら上乗せされてるかもしれないので要注意。
あとでくわしくお話します。


家のメンテナンスを安くする方法
あなたの本音は、「メンテナンスをしたくない」ではなく、「高額で負担が大きいからしたくない」ではないでしょうか?
メンテをしたほうがいいのは、言われずともわかってますよね。
もし、お家のメンテナンスを安くしたければ
・優先順位の高いメンテナンスにしぼって行う
・足場のいるメンテナンスを一気にする
・他の会社と比較する
のがオススメです。

安くしたいなら、優先順位の高いメンテナンスにしぼって行う
お家にシロアリと水は大敵!いかに予防するかが、お家の長寿命につながります。
防蟻と防水に関わるメンテは
・外壁
・屋根
・防蟻処理
・排水管洗浄
の4つです。
たとえば、外壁や屋根が劣化すると、雨水が入ってきやすいです。
下に「防水シート」がありますが、それは最後の砦。もちろん劣化もしますし、中にあるのでとりかえが難しいです。
家内に水は厳禁なので、2重防御してるんです。
基本、排水管は建物の基礎にうめこまれています。
なので、つまってとりかえは大掛かり…数十万円かかることもあります。
それなら、1~2万円で予防すればお安いですよね。
さらに、つまると床下が水びたしに。ジメジメ大好きなシロアリもきますし、湿気で柱や土台が傷みます。

じつは、最近新築する人が少なくなってきてます。
なので、住宅会社はリフォームやメンテナンスで稼げるようシフトチェンジしつつあります。
つまり、すでに家建てた人に、たくさんメンテナンスしてほしいんです。
もしかしたら、「ついでついで」と家自体の長持ちに関係ないメンテ提案されているかも。
「お家の長持ちにつながるメンテナンスを最低限したい」と注文して、ピックアップしてもらいましょう。
安くしたいなら、足場のいるメンテナンスを一気にする
たとえば、築10年で外壁だけメンテしたとします。
つぎに、築15年で屋根のメンテをしたとします。
すると、足場を2回くむことになるので、築15年の足場代だけで50~80万円かかることになります。
ですが、足場がいるメンテを1回でおわらせれば、25~40万円うくということになります。

安くしたいなら、比較する
じつは、メンテは住宅会社がするわけではありません。住宅会社がメンテ業者を探し、手配するんです。
なので、住宅会社の手間代がのっかるので、高額になるんです。
といっても、メンテ業者の中には悪徳業者がはびこっています。むやみに安い業者に直接たのむと、手抜き工事されてしまうかも。
ということなら、相見積もりがとれるメンテ業者紹介サービスがオススメです。
なぜなら、「信頼できる業者か」審査されていて、相見積もりで比較ができるから。
もし、「住宅会社からのメンテ提案が高い!」「本当にやるべき?」と思うなら、セカンドオピニオンとして使ってもいいと思います。
もちろん、住宅会社一本にしぼって依頼してもOK!比較をするかどうかは、あなたの自由です。


家のメンテナンスの負担を減らす方法
もし、お家のメンテナンスの負担を減らしたいなら
・できるところは自分でメンテナンスする
・家を傷ませない住み方をする
・メンテナンス用のお金を少しずつ積立てる
のがオススメです。
日頃のセルフメンテナンスでメンテナンス負担を軽くしよう
日頃のセルフメンテナンスが、家の傷みを遅くしてくれます。
しかも、月に1~2コでOK♪1つ10分でできるものもあるくらい。
もし、セルフメンテで将来の家のメンテナンスの負担を軽くしたい方は、↓を参考にどうぞ。

家を傷ませない住み方でメンテナンス負担を軽くしよう
じつは、普段の暮らしにちょっと意識するだけで、家が傷みにくくなります。
一度習慣づけば、自然とできてすごく楽♪↓を参考にどうぞ。

コツコツ積立ててメンテナンス負担を軽くしよう
もし、毎月5000円積立てれば、10年後には60万円!チリツモですね。
今の生活を大切にしながら、ムリなくメンテ費用を積み立てたいなら、↓を参考にどうぞ。

↓マイホームを大切に長持ちさせたい方へ。お掃除&メンテナンス方法まとめ(*^^*)

