・自分で庭に木を植えたときのコスパや労力もわかる
・初心者が植えた木が、その後どうなったかもわかる
わが家の庭に植えた木たち
Before After
木を植える前は↓のように殺風景なお庭でしたが、
6本植えた当初は↓小さかった木たちも
3年後にはすくすく育ち、立派な庭木になりました↓
費用・難易度・労力
コスパ | 難易度 | 労力 |
◎ 6本で\8,000 |
◎ 初心者でも簡単♪ |
◎ 1本15分ほど |
業者に依頼した場合は10万円ほど(概算)なので、9万円以上の節約に。
作業も、穴を掘って埋めるだけなので、初心者でも簡単。
小ぶりな木を選べば、さらに楽ちんです。
初心者へのオススメ度
オススメ度 |
◎ |
外構DIYをするなら、一番オススメです!とくに技術もいりません。
庭に木を植えるための道具・材料
スコップ
穴を掘るために使います。先がとがっているタイプがオススメ。
肥料
木を植えるときに土に混ぜ込んでおくと、木が元気に根付きやすいです。
くわ(あると便利)
土質がかたいなら、スコップではなかなか掘り進められません。
桑で土を柔らかくし、その土をスコップで掘るとスムーズです。
庭に木を植える手順
うちの庭の土質は固めで、ゴロゴロと大粒の石が埋まっていたり、部分的に粘土質でしたが、放っておくと雑草が生えひろがっていました。
こんな状況で、難しい土づくりは省いて植えましたが、きちんと成長してくれました。
※簡易的な方法なので、根付くかどうかは自己責任でお願いします。万が一失敗した時のために、小さくて少額な木を選ぶことをオススメします。
①穴を掘る
木を植えたい場所に大きめに穴を掘ります。深さは、木のポットの高さより少し深めで。
②肥料を入れる
先ほど掘った穴に肥料を入れます。特に混ぜ合わせなくてもOK。
③木を穴に入れ土を戻す
木をポットから取り出し、穴に入れて土をかけます。
ポット内の土に分解されないもの(発泡スチロール等)は取り除きます。土に分解されるもの(麻紐等)はそのまま入れてOK。
④水をやる
最後に水をかけて終了!
数週間は、土が乾いたら水やりをしましょう。
庭に木を植える準備
木を植える場所の決め方
木は、適切な場所に植えることで、庭がより豊かに見え使いやすくなり、室内まで快適になります。
といっても、適当な場所に植えてしまうと、移動しづらく庭が狭くうっそうとした印象になることも…
なので、効果的な場所を考える→仮置きして数日様子をみる→決定 という手順をとると、まちがいありません。
樹種の決め方
植える木を常緑(年中葉が生えている木)か、落葉(季節によって落葉する木)か決めます。
・隣家や道路からの視線を遮りたい場所
・シンボルツリー
・季節感を演出したい歩道側
・夏の日差しを遮り、冬は日差しを入れたい窓の前
落葉か常緑かだけ決めて、あとはホームセンターに行きましょう!
お店に売ってる樹種の、日射条件、常緑落葉、育てやすさをその場で調べ、気に入れば購入、が一番効率的で安いです♪
たとえ、事前に調べて樹種を決めても、近くのショップには、なかなか売ってないんです…
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