こんな疑問におこたえします。
・家づくり失敗の大きな原因がわかる
・満足のいく家づくりにつながる、2つの考え方が身につく
設計士として、自らの家づくり経験者として、「満足のいく家づくりをした人」がもっている考え方をみつけましたので、お話します。
家づくりに失敗する大きな原因とは
家づくり失敗の大きな原因は
・完璧を求めすぎている
ことです。
情報をあつめて考えて話し合って…それだけ必死になるのは、あなたが自分と家族の幸せを真剣にねがっているからです。とても素晴らしいことです。
ですがもし、その真剣さがかえって失敗をまねいているとしたら、とても悲しいことです。
住みはじめると、子供が大きくなる、巣立つ、生活や仕事も変わる…「建てたとき」が完璧でも、「建てたあと」完璧かどうかは、誰にもわからないんです。
住んでからの「こうしておけばよかった」を「失敗」ととらえず、「工夫して住みやすくなる柔軟さをもった家にしよう」くらいの意識で大丈夫です。
満足のいく家って、どんな家?
もし、あなたが満足できる家を建てたいのなら
・便利をこえる、「好きになれる家」
・リラックスできる「心地のいい家」
をめざしてみてください。
便利をこえる、「好きになれる家」
あなたがずっと大切に持っている物や人の共通点ってなんでしょうか?
家は、すぐに捨てたり、新しいものを用意なんてできません。必ずお手入れをしないといけません。
それを喜んでできる家、未来もずーっと住んでいたい愛着のもてる家。そんな家に住めることが、満足につながりますよ。
完璧よりも、好きになれる家を目指しませんか。
リラックスできる、「心地のいい家」
最近は家を数値であらわしますが、高性能だからといって、心地がいいわけではありません。ここをまちがえないように注意しましょう。
これから建てる家は、あなたが一生暮らしていく家です。なので、あなたが「心地いい」と感じられる家を建てましょう。
失敗しない、満足できる家づくりをするために
・完璧を求めず、柔軟さをもった家
・便利をこえて、好きになれる家
・リラックスできる、心地のいい家
この3つの要素をもった家をめざしましょう。
↓家づくりに失敗&後悔しないコツをまとめました♪これから家を建てる方は、まずご一読がオススメです(*^^*)